私たちについて | 新築住宅ならウッドホーム

4代目社長の中庭有理です。

ウッドホームは1927年、大工であった祖父が創業しました。
家と社屋が同じ敷地内にある家族経営の会社でしたから、
幼かったころ、私も養生の紙を巻く手伝いをしていたものです。
今とは違い、家に関するノウハウが大工の頭にあった時代。
現場に立つ祖父は「自分の家だと思って心を込めろ」と
職人さんたちに檄を飛ばしていたことを覚えています。
お客様の一番大切な場所をつくるのだから、
自分たちにできる精いっぱいのことをする。
あの言葉からは、そんな想いが聞こえてきます。

あれから月日は流れ、家づくりの方法は様変わりしました。
仕事は細分化し、より強く、効率よく建てられるようになりました。
それでも私たちの姿勢は変わりません。
お客様のためにできること、そのすべてに心を尽くしています。
だから、どうしても打ち合わせには熱が入ります。
お客様の理想は何より大事にさせていただきながら、
プロの目線を加えたプランを提案しています。

施工の現場では、見えないところこそ美しく仕上げます。
経験豊富な職人からアイデアが飛び出すことも珍しくありません。
すべては幸せな暮らしを願ってのこと。
小さなこだわりの積み重ねは、年月を経て大きな差になります。
長く住むほどに、満足の増す家になるのです。

現在、私たちが手がけた家は6000棟を超えました。
中には3代に渡って家を建ててくださったお客様もいます。
その信頼が私たちの背中を押してくれます。
これからも技術や社会は変わっていくでしょう。
その時も、安心して家を任せてもらえる存在でありたい。
自分の家だと思って心を込める。
揺るがない信念を胸に、ウッドホームは挑戦を続けます。

こんにちは。ウッドホーム、4代目社長の中庭有理です。

家とは家族のしあわせを願う気持ちそのもの。
その想いに応えるため、釘一本にも心を込めてきた。
お施主様にも、私たち自身にも誇れる仕事を続けてきた。
2027年、ウッドホームは創業100年を迎える。
技術が進歩しても、社会が変化しても、私たちの姿勢は変わらない。
これからも、まっすぐな家づくりを続けていく。